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お勧め理由
IPv6や1Gbpsサービスにも対応
ネット回線に関してはIPv6にも対応しましたし東日本でも上り下り共に1Gのサービスが始まりましたので他社との差はないと思います。
プロバイダを自由に選べる、変更も容易。
格安SIMやモバイルルーター、ホスティングサービスなどの関係でプロバイダ乗り換えたいときにも安心です。
スマホやIP電話機を子機にすることができる。
VPN機能を使って離れたところでもスマホを子機として使用可能
ひかり電話に子機として登録した電話機やスマホは同じ建物にいなくても、インターネットに繋がるところであれば子機として使えます。店舗の電話を外出先や自宅で受けたり、店舗の電話番号で発信することができます。
海外にいても事務所や店舗の番号で電話を受けたり発信することができます。ローミング料金もかかりません。
IPｖ6と速度の注意点
フレッツは外のインターネットと特殊なつながりになっています。その為にIPｖ6に絡接続方法の違いが出てきます。
技術的なことは省きますが、フレッツネクストのハイスピードやライトなどギガサービス以外を利用する場合はIPoE接続のプロバイダーを選びV6オプションを申し込んでください。
こうすることで、IPｖ6を割り当てているホームページやサーバーとは最大概ね下り１Gbpsで接続します。
＊フレッツ 光ネクスト、フレッツ 光ライト 「IPv6アドレスを用いたインターネット接続」について
現在フレッツネクスト ハイスピードを利用している方はギガタイプに乗り換えると工事費が発生します。
工事費を避けて高速にするにはプロバイダーをYahoo!BB光に変更する手があります。
先ほどのIPｖ6が概ね1Gbpsになる仕様を応用して、専用のアダプタを取り付けることで全ての通信(下り)を最大概ね1Gbpsにしています。
＊ホワイト光電話ではこのページに書いてあるひかり電話の機能は使えなくなります。
余談ですが、ホームページはお持ちですか？
フレッツ光ユーザーって数が多いですね。IPoE接続のプロバイダにはYahoo!BB以外にもBIGLOBEや@Nifty等の大手があります。
店頭申し込みなどで知らずにV6オプションを申し込んでいる人もいます。
つまりIPv6に対応したレンタルサーバーを使えば対応していないサイトより高速で表示できる可能性が高くなります。東日本エリアでギガサービスは始まったばかりですので多くは最大200Mbps以下の速度です。工事費を考えると乗り換えに躊躇する人も多いでしょう。
そのような人達に高速で表示できることは他のサイトとの差別化になるのではないでしょうか。
しかも、格安サーバーで有名なさくらインターネットがIPv6に対応しています。
ひかり電話
ひかり電話は面白いサービスなのですが基本的な電話機能しか知られていないようです。
オプションで電話番号が5つも取れるのに・・・
最大５つも電話番号が取れるのにひかり電話の機械には2つしか電話の差込口がありません。番号5つの意味がないと思った人もいるのではないでしょうか？
実はひかり電話はLAN端子にIP電話機(SIP電話機)を接続したり、無線LANでスマホやタブレットを繋いで子機にすることができます。
番号を５つ取って1台ずつ番号を割り振ることもできますし、番号１つで子機を複数台登録することもできます。
複数チャンネルサービスを利用することで同時に２回線使えるようになるのでFAXと同時に電話をかけることも可能になります。
VPN機能を使うと外出先や海外でも事務所にいるように電話が使える。
VPNはVirtual Private Networkの略で簡単に説明すると公衆回線のインターネットを使ってまるで専用線のように繋ぐ技術です。セキュリティも守られています。
この機能がNTTから提供されているひかり電話の機械やiPhone、iPod touch、androidスマホなどにも付いています。
VPNを設定することで、インターネットに繋がっていれば子機登録したスマホが外出先でも子機として使えるようになるということです。
極端な話、海外にいても日本のNTTの電話番号で電話を受けたり発信することができます。ローミング費用も要らないので固定電話の電話料金で発信が可能です。もちろん相手の番号表示にはNTTの固定電話の番号が表示されます。
内線通話もできますので外から事務所への電話も無料になりますね。
離れた場所でも同じ電話番号で
事務所が不在になってしまうようなときは自宅の家族に電話番を頼むということもできますね。
時間外は海外事務所に電話対応をしてもらうことで２４時間対応にすることもできるようになります。
出社できず自宅で仕事をする際にも、お客様に携帯の電話番号を教えずに自宅で会社の電話に出ることも可能です。
VPNを使うことで会社のFAXにアクセスできればFAX送信もできます。会社のパソコンにアクセスすこともできます。
※一部プロバイダーが提供しているIPv6オプションを利用するとVPNメニューが消えてしまい利用できなくなってしまいます。
必要機器・設定・申し込み
既にフレッツ光ネクストを利用して無線LANを構築している場合は設定を変更したりV6オプション申し込みを行うことで上記のサービスを利用できます。
無線LANを構築していない場合は無線LAN用の機械が必要です。NTTでレンタルするか購入しましょう。
また、スマホではなく固定電話のようにして3台以上の電話を使ったり遠隔地で固定電話機を使いたい場合はSIP対応の電話機が必要です。アナログ電話機をつなぐためのアダプタ・タイプもあります。
設定方法
スマホを子機に設定するのは簡単になりました。推奨アプリをインストールして専用の設定ボタンを押すだけで自動設定です。
スマホdeひかり電話設定方法
東日本 / 西日本
SIP電話機の設定は詳しく書かれているブログを発見しました。ひかり電話の機械やSIP対応機の設定は機種によって異なることがあります。
ytsuboi’s blog 安価にIP電話網を構築した。
VPNの設定についてはひかり電話の機械の機能詳細マニュアルを見てください。
機器が古かったり、バージョンの関係でVPNが使えない場合はVPN対応ルーターを使用するなどの対処が必要になります。
回線申し込み
まだフレッツを利用していない人は回線の申し込みが必要です。
個人名義で契約する場合はBIGLOBEや@Nifty、Yahoo!BBなどが良いと思います。キャッシュバックなど特典が付く事もあるので条件の良いところで申し込みましょう。
法人名義での契約の場合はプロバイダーが法人契約に対応しているか確認してください。
アイデア次第で色々な使い方ができるサービスだと思います。ご商売にご活用ください。
作成: 2018年9月14日